巻いてくれ
3回目にしてブログタイトルを『サッカー農と』から『ふき農と』に変更しました。
理由としては、農業のブログ書いてるよーとタイトルを友達に教えたら、「サッカーのブログ?」と間違えられてややこしいからです。
確かにサッカー要素も入っているけど、メインは富貴での農業だなと考えてこの決断に至りました。
URLに過去の名残を残しつつ、あのドラゴンボールだってだんだん目的が変わってきたわけだし、変わる事を恐れずにいきましょう。
前置きが長くなりましたので、巻きでいきます。
巻きは巻きでも、2006年ワールドカップのサプライズ枠の巻※1ではないですよ。
それはいったんゴールポスト脇に置いておいて、日本では巻いたり、巻かれたり、巻き込まれたりなど様々なシーンで「巻く」という動詞を使いますが、今回は「巻いてくれ」というワードに注目してみます。
例えば、ひもがほどけ過ぎて巻くのに疲れた時、ストレート系のクロスボールばかりを放り込んでくる時、そしてキャベツを育てる時。
5月の下旬に富貴の先輩農家さんにキャベツの苗をいただき、植え方や育て方を教えてもらい、「そんなに手がかからんよー」と心強いお言葉をいただいて早速畑に植えてみることに。
植え方はこんな要領。
1.畝に苗を植える分の穴をあける。
2.穴がひたひたになるぐらい水を入れる。
3.水が引いたら肥料を入れる。
4.そしてもう一度ひたひたになるぐらい水を入れる。
5.苗を植えて穴に土を被せる。
色んな植え方はあるようですが、こんな簡単なものなんだという印象でした。
あとは「巻いてくれ」と願い、キャベツが巻き始めたら追肥をしてあげるのみ。
10本の苗のうち、どれぐらいが巻いてくるか。
毎度のチェックが楽しみです。
それでは最後に一言。「キャベツと言えばお好み焼き、お好み焼きと言えば玉田圭司選手※2」
※1 巻 誠一郎:2006年ワールドカップ予選では1試合もプレーしなかったが、本大会のメンバーにサプライズで選出された。
※2 玉田 圭司:もんじゃ焼き屋さんをプロデュースし、2010年に「TAMA監修お好み焼11ミックス」がサークルKから発売される。