ふき農と

富貴のこと、農業のこと、好きな事をブログしていきます。

小松と言えば

小松と言えば、ルイ・コマツ※1、ルイと言えばラモス瑠偉※2、ラモスと言えばお茶漬け※3。
日本人ならお茶漬けかどうかの論争はさておき、一般的に小松と言えば小松菜ですよね。

畑を耕して一畝を作ったけど何を育てようかと調べている中で、小松菜は栽培期間が短く、いつでもまけると知り、さっそく種を買いました。

芽が出てから間引けば良いとの事で、畝に浅く筋を引いて、その上にパラパラとけっこう適当に種をまいてあげました。

あんなまき方で良かったかなーと思い、自宅のベランダでもポットを用意して小松菜を育てる事にしました。
そうすると何が悪いのか、10個のポットのうち2個しか発芽せず、これは適当にまいた畑の方も発芽していないのではと心配になりました。

そうして2、3日後に畑を確認しに行くと、そんな心配は何のそのという感じで多くの小松菜が発芽していました。

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自然の素晴らしさ、畑のポテンシャルの高さを改めて実感しました。

そんなしみじみした気持ちを切り替えて、込み入っているところをゴメンねという気持ちで間引いてあげました。

その後も順調に成長していて、その都度込み入ったところを間引いてあげています。

あと、最近は川口由一さんの自然栽培の本を買い、その中で小松菜を自然栽培で育てる方法が紹介されていて、さっそく実践しました。

耕した畝が半分余っていたので、そこを活用する事にしました。(耕している時点で自然栽培のやり方とは違っているけど。)

種を前と同じ要領でまいてあげて、その上に20~30センチに切った草を被せてあげて完了。

本当はその後に草をクワで鎮圧してあげないといけないのですが、忘れてしまいました。

そんなこんなで一畝全部に小松菜の種をまいて、そして二つのやり方で育てる事にしました。

葉っぱが虫に食べられてボロボロになるのではという不安もありますが、食べられるのは未熟な証拠という事で、自然の流れに身を任せる事にします。

 

※1:小松塁セレッソ〜北九州で活躍した長身FW。長身だけど足元が上手い。
※2:言わずと知れた天才MF。ブラジルから日本に帰化して日本代表、ヴェルディで活躍。
※3:1994年に永谷園の「お茶漬け海苔」でラモス瑠偉が言っていたセリフ