ふき農と

富貴のこと、農業のこと、好きな事をブログしていきます。

何ができるかな?

「何ができるかな?何ができるかな?」
軽快なBGMに乗ってサイコロを振ってトークするかのごとく、野菜を作ってみよう。
そんな呼びかけに乗ってみました。

 

スーパーの入口で並べられた苗のPOPに書かれていた「何ができるか分かりません」の文字。
処分品となった苗が1本10円で売られていて、畝のスペースも余っているし、買ってみるかーという興味本意で4本購入しました。

 

たぶんシシトウと思われる苗をさっそく富貴の畑に植えてみる事に。
植え方が分からなかったので、前のキャベツの時みたいに穴を掘り、おたま1すくいの肥料を入れて植えてあげました。

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ついでに買ったキュウリも同じ要領で植えてあげました。(ベンゲル監督には内緒で※1)

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あとから水をあげ忘れた事に気づきましたが、「梅雨だからまあいいか」とポジティブに考えました。
畑を始める前は落花生や枝豆などの育てやすそうなものを植えようと思っていましたが、気付けば普通に野菜を植えちゃってます。

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それもこれも富貴の先輩たちから、「とりあえず何でも植えてみたら良い」というアドバイスが大きいですね。

初めてなので失敗しつつ勉強していこうと思っています。
それをこのノートに書いておけば、また見返せますし。
中村俊輔のサッカーノート※2のように。

 

※1:元アーセナルベンゲル監督は瓜系は体を冷やすという事で、選手がキュウリを食べる事を禁止した。

※2:中村俊輔は17歳の時からサッカーノートを書き続けている。

巻いてくれ

3回目にしてブログタイトルを『サッカー農と』から『ふき農と』に変更しました。

 

理由としては、農業のブログ書いてるよーとタイトルを友達に教えたら、「サッカーのブログ?」と間違えられてややこしいからです。

 

確かにサッカー要素も入っているけど、メインは富貴での農業だなと考えてこの決断に至りました。

URLに過去の名残を残しつつ、あのドラゴンボールだってだんだん目的が変わってきたわけだし、変わる事を恐れずにいきましょう。

 

前置きが長くなりましたので、巻きでいきます。
巻きは巻きでも、2006年ワールドカップのサプライズ枠の巻※1ではないですよ。

 

それはいったんゴールポスト脇に置いておいて、日本では巻いたり、巻かれたり、巻き込まれたりなど様々なシーンで「巻く」という動詞を使いますが、今回は「巻いてくれ」というワードに注目してみます。

 

例えば、ひもがほどけ過ぎて巻くのに疲れた時、ストレート系のクロスボールばかりを放り込んでくる時、そしてキャベツを育てる時。

 

5月の下旬に富貴の先輩農家さんにキャベツの苗をいただき、植え方や育て方を教えてもらい、「そんなに手がかからんよー」と心強いお言葉をいただいて早速畑に植えてみることに。

 

植え方はこんな要領。
1.畝に苗を植える分の穴をあける。
2.穴がひたひたになるぐらい水を入れる。
3.水が引いたら肥料を入れる。
4.そしてもう一度ひたひたになるぐらい水を入れる。
5.苗を植えて穴に土を被せる。

 

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色んな植え方はあるようですが、こんな簡単なものなんだという印象でした。

あとは「巻いてくれ」と願い、キャベツが巻き始めたら追肥をしてあげるのみ。

 

10本の苗のうち、どれぐらいが巻いてくるか。
毎度のチェックが楽しみです。

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それでは最後に一言。「キャベツと言えばお好み焼き、お好み焼きと言えば玉田圭司選手※2」

 

※1 巻 誠一郎:2006年ワールドカップ予選では1試合もプレーしなかったが、本大会のメンバーにサプライズで選出された。

※2 玉田 圭司:もんじゃ焼き屋さんをプロデュースし、2010年に「TAMA監修お好み焼11ミックス」がサークルKから発売される。

草との付き合い

年齢を積み重ねるごとに色んな付き合いが出てきますよね。
人との付き合い、お金との付き合い、仕事との付き合いなどなど。

 

そして僕にとって最近新しく付き合い始めたものがあります。
それは「草」です。
今までに無かった草との付き合いが始まりました。

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ノエビアスタジアム大分銀行ドームサン・シーロも草(芝生)との付き合いで大変ですが、こっちはハイブリット芝※1とかないですからね。

 

話は戻り、農業を始めるにあたって、和歌山県高野町の富貴という地区で畑付きの家を借りました。

田舎に住むと草がすごいよーという事を聞いていましたが、まさに今それに直面しています。
本当に成長がすさまじいです。
あっという間にイタリアへ飛び立って行った10代の時の森本貴幸※2のような成長力です。

 

目の前に迫られている選択肢は草を刈るか、ほっておくかの2択。

ということで、富貴の先輩に草刈り機を借りて初めての草刈りをしました。
「刃に気をつけて」、「硬いものは避けるように」、「石が自分に飛んでくることがあるよ」と注意を受けてビビりながら草刈り開始。

 

最初はへっぴり腰でしたが、時間が経つとだんだん楽しくなってきて、「ジャンジャン刈り取ってやるぞー」とランナーズハイならず草刈りズハイになっていました。

時折、環境破壊気分になり草がかわいそうだなという気持ちも芽生えますが、そうしているうちに草刈りズハイが襲ってきます。

 

そんなこんなで、ストレス解消になりますので、一度みなさんも機会があれば草刈り機で刈ってみてください。

 

それでは最後に一言。
「東京ドームでサッカーした時※3、草(芝生)が臭いというダジャレみたいな事ありましたね。」

 

※1 ハイブリッド芝:天然芝の根を人工芝で補強した芝生。今年からノエビアスタジアムで導入された。

※2 森本貴幸:15歳11カ月28日というJ1最年少得点の記録保持者であり、17歳でセリエAカターニアに移籍。

※3 1993年にヴェルディ川崎アストンヴィラ(プレミアリーグ)のコカ・コーラカップが東京ドームで行われたが、芝生が腐ってしまうという事があった。

はじめまして。はじめました

みなさんはじめまして。

ブログをはじめました。

ツヨポンと申します。

 

自分で名前に「ポン」なんて付けてふざけてますが、ブログで本名を出すのもアレー※1ですし、このニックネームで行かせてもらいます。
それでは、簡単に自己紹介させてもらうと、「サッカー好きが、ド素人農業始めました」です。

 

こんな感じで。

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サッカーは元々好きだったのですが、最近農業を始めたので、これを機会に「農業」を中心に、サッカーなどの好きな事を絡めて情報発信をしていきたいなと思いました。

 

そこで、今やツイッターフェイスブックなど情報発信できるツールがある中、ウェブ界の古豪、プレミアリーグでいうとエバートン※2Jリーグでいうとヴェルディ※3の「ブログ」を始めてみました。

 

パンパシ杯みたいに、ひっそり始まってひっそり終わらないように頑張っていこうと思います。

 

ワールドカップ開幕の楽しみですが、僕自身は農業とこのブログの開幕ということで胸踊らせています。

今このブログを見てくれている人は数少ないとは思いますが、少しでも多くの人に見てもらえるように更新していこうと思っています。

 

そんなこんなで、自己紹介と所信表明をしていたら長くなりましたので、本題は次回から書いていきます。

 

最後に一言、「農業とサッカーと言うと、沖縄SVの高原直泰選手。要チェックです!」

 

※1 アレー:2007〜2008年セレッソ在籍選手

※2 エバートン:過去9度の優勝で、1986-87年以来優勝なし

※3 東京ヴェルディ:過去2度の優勝で、1994年以来優勝なし

※4 パンパシフィックチャンピオンシップ:2008、2009年の2度アメリカで開催